たまごっちを欲しがる姉さん。
- 2015/07/06
- 17:20

『たまごっち』
姪さんが、お誕生日に貰っていたそれを、
姉さんは羨望の眼差しで見ていた。
姉さんが若い頃に遊んだオモチャが、
現在も発売されているのである。
しかも、著しい進化を遂げて、だ。

カラーになり、通信もできる。
驚くのは、まだ早い。
『ポカポカっち』と名付けられたその子を、
ベビーシッターが世話をするというのだ。
レストランで外食し、デパートで買い物する。
『たまごっちかわいいなぁ~
おもしろいなぁ~』
と話す姉さんに、私は言った。
何を言ってますか!
姉さんには・・・
姉さんには・・・
『まろっち』がいるじゃないですかっ!!
さぁ!まろっちが暇してますよ!

ほら!運動場で遊んであげてください!

汚れたらお風呂に入れて!

ほらほら!なんだか眠そうですよ!!

ね?
私は、リアルたまごっちのようなものでしょう?
たまごっちは、いらないでしょう?
まろっちも、なかなか可愛いですよ?
たまごっち > 私 を危惧して、
必死に訴える私。
そんな私を見ながら、姉さんは言った。
『まろっちは、世界一かわいい』
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